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コラム
 ■IT企業の向かう先をご存じですか■ 【2002年5月】

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スペース  皆さんはNEC、富士通といったら何をしている企業だと思いますか?
「分かりきったことを聞くな、日本を代表するパソコンメーカーに決まってるだろう」
普通はこう答えが返ってくるに違いない。

 しかし、それはもちろん正解だがある意味では間違っている。
というのは彼らは既に主力事業をハードの製造・販売からソフト/サービスの提供にシフトしているからである。NECでは2002年5月に半導体事業を分社化し、ソリューション(サービスを含む)ビジネスによりフォーカスする旨の事業戦略を発表した。富士通も2001年度の決算報告の中で、今後の事業戦略と対処すべき課題として真っ先に掲げているのが「全事業のソフト・サービス化の推進」である。彼らの事業戦略の柱を一言で表すなら、それがいわゆる「ITサービス」ということになるだろう。

 ご存知の方も多いと思うが、この方向性のモデルになっているのがIBMである。
IBM再興の立役者と言われるルイス・ガースナーが90年代半ばにCEOに就任して以来、IBMはかつての「メインフレーマー」から「トータルサービス企業」へと変身、コンピュータメーカーからITサービス企業への変貌の大成功例として、日本IT企業のお手本となっている。

 日本でも既に次代の基幹産業としてのITサービスの存在がクローズアップされている。
ITサービスは従来はシステムエンジニアを抱えたSI企業による専門的分野であったが、上記のような大手ハードメーカーの参入により市場規模が6兆円を超え(2001年実績6兆170億円)、かつ右肩上りで成長を続けるという、現下の不振の国内産業にあって他に類例を見ない存在となっている。
ハードメーカーのみならず、通信費の低額化により収益の柱を新たに求める必要のあるキャリア企業もこの市場への傾注が顕著である。これは“通信の巨人”NTTとて例外ではない。要はブロードバンドの時代における変化の中で、単一の経営資源、事業リソースでは生き残れないということをこれら企業の動きが証明していると言えるだろう。この問題を全体的に詳細に調査分析するのが7月初め刊行の「ブロードバンド環境下の『対企業ITビジネス』市場分析」である。ご興味のある方は是非ご一読いただければ幸いである。

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