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コラム
 ■ビックカメラ有楽町店を覗いたら■ 【2002年6月】

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スペース  映画館で映画を観るかのような環境を自宅につくりあげる−そんなホームシアターが昨今、ブームを呼んでいるらしい。実際は、鑑賞の対象は映画でもコンサートでも、スポーツでも良い。要は迫力の大画面と、AVアンプ・複数配置のスピーカーによるこれまた迫力のサラウンドシステムを組み合わせたものがホームシアターである。

 と、言えば「ブーム?この日本の狭い家で?」という反応もあるかもしれない。筆者もそう思っていた。しかし、PDPなど薄型の大画面テレビが売れているのは事実だし、サラウンドシステムの方も、最近はAVアンプと6本のスピーカーをセットにした安価なものが出回っている。コンパクトなものならば、一つ一つのスピーカーが掌に乗るほどだ。いわゆるオーディオマニアでない人でもとっつきやすい製品が出てきたということがユーザーの裾野を広げている。将来有望な市場というわけだろう、これまでホームシアター製品と言えばまず中核にあるのは高価なサラウンドシステムで、市場はハイエンド機器に強い音響メーカーの独壇場だったが、最近はソニーや松下電器産業、シャープといったようなメーカーが自前のサラウンドシステムで参入し、自社のテレビなどと組み合わせてプロモーションする姿勢も目立つ。

 ある専門家の言葉を借りれば、「ホームシアターはソフトが新しいステージに上がった時に台頭する」のだという。過去にも高画質VTRの登場やハイビジョン放送の開始時に、ホームシアターが注目を集めたことはあった。しかし、それらが大きなブームにならなかったのは、構成機器がアナログで高価、大型という壁を破れなかったことに一つの原因がある。翻って現在のブームを牽引しているのはDVDというデジタル技術である。高画質で高音質、様々な音響フォーマットに対応するソフトの登場が、AV機器に与える影響は大きく、そこに各メーカーは新市場拡大のチャンスを見ている。

 −というようなことを知ったのはビックカメラ有楽町店を覗いてからである。少し話は変わるが、銀座という日本を代表する繁華街と丸の内という日本最大のビジネス街の中間に位置するこの地域には、従来、家電量販店は皆無だった。この「死角」にビックカメラが進出したのはご存知の通り、そごうの倒産がきっかけだったが、ねらいは当たったとみえて平日も昼間もなかなかの賑わいである。幅広い嗜好を持った幅広い年代の客が集まる地域に強い集客力を持った小売店が現れ、そこで「ホームシアター祭り」と銘打ったイベントが開催されている。それは、これまで一部のマニア向けの商品とみられていたホームシアター製品の認知度向上に一役買っているかもしれない。

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